沖縄マンゴーとは

投稿日:2016.04.14

全国の皆様、こんにちは沖縄いただきますです。

美味しい沖縄のマンゴーをたくさんの人に食べてほしいという気持ちから始まったのが沖縄いただきます。です。
これまで沖縄本島・宮古島・石垣島などの沖縄県のマンゴー農家さんを見たり、市場や道の駅などで販売している沖縄マンゴーの種類をご紹介します。

沖縄で作られている種類は5種類あります。

・アップルマンゴー(アーウィン種)
 沖縄県や宮崎県、鹿児島県で栽培されている国内産マンゴーのほとんどが、アーウィン種です。大きさは約400~500gです。出荷時期は6月~8月です。表面につやが出て香りが強くなれば食べ頃です。

・ミニマンゴー(アップルマンゴー)
 国産のアーウィン種で小さいまま熟したマンゴーです。ミニマンゴーの種は通常のアップルマンゴーより薄く、通常のアップルマンゴーより小さい分、甘さが強く均等です。大きさは70g~90gと手のひらサイズの大きさです。

・キーツマンゴー 
 国内では沖縄県で栽培されています。完熟しても果皮が変わらず緑色なのが特徴です。大きさは約500g~2kgとアップルマンゴーより大きく出荷時期も8月~9月とアップルマンゴーの出荷が終わった後に収穫されます。
 表面の色は赤くなりませんが、つやと香りが出て、実が柔らかくなれば食べ頃です。

・金蜜マンゴー 
 台湾生まれのマンゴーで、果皮も果肉も濃い黄色をしています。国内での生産が少なく、手に入りにくい品種の一つです。濃厚な甘みが特徴で柔らかいのが特徴です。大きさは約300~500gです。
 集荷の時期は7月~8月です。表面が濃くなり、甘い香りがしたら食べ頃です。

・玉文(ぎょくぶん)マンゴー 
 台湾生まれのマンゴーで、金煌(きんこう)とアップルマンゴーを交配した品種です。皮の色が赤くアップルマンゴーと似ていますが大きさが約600g~1.5㎏でアップルマンゴーより縦に長く大きいのが特徴です。
 出荷時期も7月~9月中旬とアップルマンゴーより少し長いです。表面につやが出てやわらかくなると食べ頃です。