マンジェリコンの苗を販売しない理由

投稿日:2022.05.20

マンジェリコン茶を販売していて時折「マンジェリコンの苗を購入したいですが?」とご要望いただくことがあります。

当店で販売してるマンジェリコン商品は「学名:Ocimum gratissimum」でネット販売をしているハーブ専門店さんなどでは
この学名も記載している場合が多いので、googleで学名で検索しながら読んでいただくと理解が深まるかもしれません。

1.量が思ったよりあまり採れない

マンジェリコンを家庭菜園で栽培されたことがある方ならわかると思いますが、増やすのが難しいです。
当店でも1月150kg~90kgぐらいを収穫しますが、生の状態で150kg~90kgなので、乾燥茶葉にすると10分の1の重さになるので、
乾燥した茶葉にしてみれば15kg~9kgになり、パッケージ製品化すると月500個ぐらいになります。
どうでしょう?
これが家庭の庭でと考えるとあまり採れないと思います。

2.寒さで枯らしてしまう。

当店のマンジェリコンはもちろん沖縄県産なので沖縄で栽培していますが、沖縄でも11月~4月にかけては寒さ対策しないと寒さで収穫が難しくなります。
それが沖縄県外だと大分厳しいと思います。
また沖縄県内でお庭とかで育ててる方も冬になると沖縄県内の購入希望者が増えます。
本土の農家さんならビニールハウスなどで対策できると思いますが素人の方にはハードルが高いですし、枯れてしまう可能性がある気候の方に販売してもお客様の為にならないと考えます。

ですが、全くマンジェリコンの苗を持っている人がいないことはなく、寒くなってくると沖縄県内外限らずご自身で栽培してるマンジェリコンが枯れたり、
量があまり採れないということでご注文いただくことが増えます。

ウコンもそうなんですが、ウコンを生のものを探してる方がいらっしゃって、専門で製品化している企業や通な家庭や小さく趣味で農業やっている方などが
手間かけて栽培していたりすることがありますが、沖縄県内なら簡単にJAさんのお店や道の駅やなどでも生のウコンは手に入らないので、不思議に思う方もいらっしゃいます。
そういう方に沖縄でも生のウコン販売してることろはほぼないですよって教えても、理解してもらえてないだろうなと印象があります。

マンジェリコンの苗を販売してるところこの1~2年で急激に増えてるような印象がありますが、
その大半はマンジェリコンという商品名とした「フォルスコリー」や「ポルトジンユ」が多くなっています。

マンジェリコンの苗を販売しないというより販売が難しいといった方が正しいかもしれません。