マンゴーの旬・時期・収穫の時期は?

投稿日:2019.04.15

5月になると「今年はマンゴーいつから食べられますか?」って楽しみにしてくれてるお客さんからの問い合わせをいただきます。
お客さんによっては沖縄では年中マンゴーが収穫できると思っていらっしゃる方にたいですね。
毎年沖縄県産のマンゴー食べてる人もこれから食べたいと思っている人にもマンゴーの収穫時期などご紹介します。

マンゴーの旬・時期・収穫がいつから食べられるか?

沖縄でも離島の「宮古島・石垣島」と沖縄本島の「南部」と「北部」の大きく3つに分かれます。
収穫が一番早く始まるのが「宮古島・石垣島」の5月中旬~下旬からの収穫、次に沖縄本島の「南部」で5月下旬~6月上旬、最後に「北部」で7月上旬と桜の開花の様に南から北上するように島国の沖縄県内でも地域によって収穫の時期は異なります。

沖縄県の旬・収穫が早い地域は「5月中旬」遅い地域では「7月上旬」から。

今年は6月29日に沖縄は梅雨明けしました。

2019年令和初めての沖縄の梅雨明けは6月29日に梅雨明けし、例年の6日遅い梅雨明けになりました。
梅雨が明けますと大分暑くなりマンゴーの収穫の量も増えてきます。7月になるとマンゴーのご注文がかなり増えますのでお急ぎの方は早めにご注文お勧めします。

沖縄マンゴー県外のマンゴーの収穫時期について

沖縄の地域でも一番早い収穫で5月中旬~下旬からなのに、5月上旬頃から収穫している「宮崎県はなぜ沖縄県よりもマンゴー収穫が早いの?」って思った方はとても疑問です。

農業技術進歩で沖縄県よりも気温が低く、本来はマンゴー栽培が適さない地域でも栽培や早い収穫ができるのです。
通常は季節や自然の力にまかせマンゴーを収穫する場合は梅雨が終わると急にモア~ンと暑く感じるあの夏の感じの気温で沖縄県内のマンゴーが収穫のタイミングになります。

しかし、沖縄県よりも寒い宮崎県がマンゴーの収穫を早くできるのはビニールハウスの中でボイラーを焚いてハウス中を暑くして沖縄の夏の気温を作ることで早く収穫しているのです。

真冬の雪国でもマンゴーを栽培・収穫している?

実は数年前から北海道でもマンゴーを栽培されているのご存知ですか。
しかも収穫は11月~2月の真冬に!
農業技術進歩で寒い北海道でもマンゴーが栽培できるとは言え、ビニールハウス内の気温を高くする為の燃料費が掛かり販売価格もマンゴー1玉1万円以上もするので結構高価な印象です。

できるだけ自然の力で栽培されたマンゴーがおすすめ

農業技術にコストをかけるとその分マンゴー価格が高くなるので、できるだけ自然の力で栽培されたマンゴーの方が値が張らないのでおすすめです。

箱を開けるとマンゴーの甘い香りが部屋中に広がるほどスペシャルなマンゴーとお届け方法の特別な沖縄マンゴーのご注文受付中

沖縄マンゴー