マンジェリコンとは
投稿日:2016.07.01
和名: | マンジェリコン |
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別名: | メボウキ |
学名: | Ocimum gratissimum L |
草丈: | 60~90㎝ |
花期: | 7~11月 |
産地・分布: | 熱帯アジア、アフリカ、太平洋諸島などに分布しており、日本国内では沖縄県で栽培されています。 |
春にタネをまいたら、夏頃から花を咲かせて、晩秋の霜が降りる頃に枯れるので、一年草として扱います。
草丈は60cm~90cm、頂点の芽を摘むとよく枝分かれして茂ります。
葉の表面を軽くもむと芳香がたちます。
夏に茎の先端から花穂を伸ばして、白や紅色がかった小さな花を穂状に咲かせます。
マンジェリコンは古来よりインスリンの分泌を促進、血糖値を抑える効果を持つと言われています。
また、余分な塩分を排泄し血圧を下げる効果のあるカリウム、血液をサラサラにし高血圧を予防するカルシウムなどが沢山含まれています。
マンジェリコンは、主にハーブとして生や乾燥させた葉を料理の風味付けに使用されています。
- 有効成分
- ●エストラゴール ●タンニン ●バジルカンファー ●シトラール ●メチルカビコール ●チモール ●メチルシナマート ●樟脳 ●オイゲノール ●ゲラニオール ●リナロール