沖縄マンゴー農園の案内
沖縄で一番のマンゴー農園のご案内
このページで農園を紹介している趣旨は見学しなくてもよいようにと思って紹介してます。
マンゴーの収穫時期のマンゴー畑はビニールハウスの中で熱中症になりそうなぐらい暑い中で収穫作業を行う為、お客さんとして気遣う余裕がないほど収穫の時期ほどとても忙しく大変な時期です。
どこのマンゴー農家でも収穫時期に見学できる農園はありませんので、マンゴーの収穫時期に見学などの問い合わせは控えてください。
マンゴーの生産高が日本一の沖縄県では、マンゴーを生産する農家さんがたくさんおられます。
沖縄本島はもちろん、宮古島・石垣島のマンゴーハウス・農園を何十件も訪問してきました。
そんな数ある農家さんの中でマンゴーハウス・農園を見学して「感動」したのは初めてでした。
ビニールハウスに入ってマンゴーの数にもびっくりしましたが、ニコニコしたマンゴー達が「ハイ元気ね~、よく来たね~」って、まるで私達に向かってあいさつしているかのように見えました。
そして、畑の手入れをしている農家さんのスタッフの皆さんが、とても生き生き働いておられるのを感じました。
- 僕のマンゴーが一番おいしいマンゴーか分からんけど、雑草や整備は沖縄で一番の自信があるよ。雑草とか余計なものが生えていたりすると、雑草に養分が取られておいしいマンゴーができないさー。
- 僕はね、マンゴーの木が暑さでバテない様にビニールハウス内に温度調整は気をつけているんだよ。見てごらん木がバテてないから葉っぱが青々しく元気でしょう。
- 日焼けをすると上の部分だけが黒ずんでくる。見た目もよくない、もちろん味にも影響してくる。
- ヘタの窪んだところに水がたまったり、埃がたまりやすいんだよ。埃や虫が原因でマンゴーに傷やシミ、色ムラが発生することを防ぐためなんだよ。
- 一つひとつのマンゴーに袋を掛けていくんだ。こうすることで、見栄え、味も美味しい一級品のマンゴーができるんだよ。
- 18.4%はとても高く驚きの糖度でした。
ですが農家さんは「糖度だけで美味しさを決めるのはどうかな~」と意外に冷静でした。
「糖度と酸味のバランスがマンゴーの美味しさを決めるんだよ。
だから、僕は糖度はおいしさのウリとは思ってないからな~、まず食べてみて。」 とおっしゃってました。
- 農家さんがきっと伝えたかったことは …
砂糖をいっぱい入れれば、コーヒーは甘くなりますが、砂糖をたくさん入れたら美味しくなるわけではありません。
ほどよい甘さ。やはりバランスが大切です。
美味しいマンゴーを求めて行き着いた「結論」です。
- 沖縄本島や他府県の農家さんの団体から見学を受け入れたり、熱心に取り組む姿勢やマンゴー農業へのひたむきな思いがひしひしと伝わってきました。
マンゴーについて見て、話し、感じたことは …
「美味しいマンゴーをつくりたい」
きっとそんな想いが、「沖縄一」のマンゴーづくりに繋がっているのでしょう。
- 皆様に美味しいマンゴーをお届けするために、
輸送中に負担がかからないようフルーツキャップで保護します。
採れたてのマンゴーをフルーツキャップで保護する作業、これが繊細でとても重要な仕事なんです!